建築写真 |外観
建築写真専門の写真家・カメラマンが撮影担当いたします。
JAPS/日本建築写真家協会正会員 公益社団法人APA/日本広告写真家協会正会員 公認/厚生労働省認定一級写真技能士
建築写真 | 内観

竣工写真 撮り方、表現方法や、建築写真におけるレンズの選択はこちらから。
弊社の写真におきましては、撮りっぱなしの撮影ではなく一点一点丁寧に修正、画像処理を施し、納品致しております。
建築写真|竣工写真|外観撮影|群馬スタジオ桂
外観の建物は、建築や住宅専門誌、広告等に使用された写真(作品)です。
画面をクリックすると拡大します。
外観撮影におけるテクニカルポイント
建築物の外観、または外まわりに関係のある部分の撮影には、建物の構造や撮影目的によっても異なりますが、一般には快晴の時が理想であり、自然で美しい描写の写真が得られます。しかし建物の位置や方向は、太陽光に対して撮影上いつも都合がよいとは限らず、四季それぞれで異なるため、少なくとも一日のうちでは最良の光線状態になる時刻を選ぶ必要があります。自然で安定した立体感をもたせるためには45°以下の低めの光線状態が良く、これは特に白い建物の立体感を美しく表したいときにむきます。
尚、フィルムの時代ではさらにY44、Y48、Y52などのフィルターを使用して青空の調子を適当に落とすことによって、いっそう建築物を引き立たせることができました。現在でも画像処理における基本は同じです。
また建築に使われている材料などの質感を表すには側光が有効です。曇天下の写真は力強さにかけますが、影がないため建築の複雑な形状や構造を忠実に描写できます。